ベビーシートに対する考察


Last Update:2003-12-09

日付 考察
平成13年12月1日 実家に戻った時に車を使うことがあるのだが、その場合のためにパ ワーベストを購入した。
いつもの西松屋 に行き、パワーベストを物色する。2種類あったが、一方はアメ リカから輸入されたもの。もう一方は国内メーカーのもの。国内メーカー のものには『国土交通大臣形式指定品』と書いてあった。なんとなくそ ちらを購入してしまった。(笑)
購入したのは、オリオン企画 という会社が作っている『PowerVest』。子供の大きさに よって2種類用意されている。
ベストだけを着せてみたが、ちょっと大きめだった。実際に車に乗った 時にどうなるかは近日中にまとめましょう。
平成12年10月6日 購入したチャイルドシートを使った。最初はベビーシートと同じよ うに、進行方向に対して頭が前にくるように取り付けたが、子供たちの 表情が全く見えなくなるし、前席からでは手も届かなくなるということ が分かった。
それでは困るので、一般的なチャイルドシートの取り付け(進行方向に 対して足が前)方に変えた。今のところ問題はないようだ。
平成12年9月17日 そろそろ首が据わりそうだし、ベビーシートのレンタル期間も残り 少なくなってきたので、チャイルドシートを物色しに行った。
まず、カー用品店を見てみた。それなりの品揃えだし、価格もそれなり のもの。カタログを入手しただけで去る。
次に西松屋に行っ た。ここはマタニティからキッズまでさまざまな品物がある。当然、チャ イルドシートもある。いろいろと見ていたが、広告チラシにも載ってい たAprica のチャイルドシートを購入した。
いざ、持ち帰る時に一苦労。双子なので、チャイルドシートを2つ購入 したのだが、なかなかトルネオくんに積み込むことができない。1つは トランクに入ると思っていたのだが見込みが甘かった。なんとか試行錯 誤の末、車に押し込むことに成功。事なきを得た。
平成12年8月14日 ベビーシートとはいえ、ちゃんとシートベルトが付いているのだが、 どれくらい締めれば良いのかが分からない。最初はかなり余裕を持たせ ていたが、子供自身も動いてしまうし、なにより車の動きで身体が振ら れてしまうようで、良くないということが分かった。
かといって、キチキチにすると良くないだろうから、今は身体とベルト の間に指が数本入るくらいの余裕を持たせてある。
何度かこれで様子を見ることにした。
平成12年7月27日 日本でもやっと道交法が改正されてチャイルドシートの使用が義務 づけられた。個人的には遅過ぎるくらいだと思っている。
日頃、車で走っていると、後部座席で大暴れしている子供を見かける。 もちろん、チャイルドシートなんて使ってない。そういう車を運転して いる親を見ると思う。

    『あぁ、、、もし交通事故に会って、自分だけが助かって子供が命を落 すようなことがあったら、この人はどうするつもりなんだろう』

少なくとも、子供を車に乗せる以上は安全を確保する必要がある。通常 のシートベルトでは無理だから、チャイルドシートが存在する。子供の 命を守るためのものにかけるお金を惜しむことはない。


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