寝具に対する考察
Last Update:2003-12-09
- 平成12年10月29日
子供たちの回転移動が始まった頃からミルクを吐くことが多くなってきた。
おかげで布団はミルク臭い。
そのため、コタツの敷き物として売られているマルチシートを買い、それ
をシーツ代わりに使っている。購入したシートは2畳分の大きさがあるの
で、布団を2つカバーできる。また、少々ミルクを吐かれても下まで染み
込むことはない。さらに、広さがあるので、大暴れされない限りはそこか
ら落ちることはない。
しばらくこれで様子を見ることにした。
- 平成12年10月2日
最近、光と陽の動きが活発になってきた。寝返りをするようになったの
で、布団の端に寝せていると、いつの間にか布団から落ちて泣いている
ということが多くなってきた。
以前なら、布団の回りにいろいろなものを置きっぱなしにしておいても
大丈夫だったのだが、気がつくと蹴り倒していることもあるので、注意
が必要になってきた。
- 平成12年8月21日
大人用の布団を使って早1ヶ月少々。投資は少ない(笑)ものの、いろい
ろと課題も見えてきた。
- 吸湿性
体質にもよるのだろうが、赤ちゃんは結構汗かきである。寝かせて
いる部分が汗で濡れているなんてことがあった。吸湿性の高い布団
の方が良いのかもしれない。
- 軟らかさ
最近、寝返りをし始めたのだが、あまり布団が軟らかいと寝返りし
た時に息が詰まってしまう恐れがあるそうだ。今は軟らか過ぎず、
硬過ぎずといった布団を使っているのだが、前項の吸湿性と相反す
る部分があるような気がしている。
- 平成12年7月26日
一応、世の中では『ベビー布団』なるものが販売されている。これまた
ピンキリで、7点セットだの、13点セットだの、大人顔負けの充実装
備となっている。
ここで一考。確かに、通気性やら軽さ、肌触りなどを考えて作られてい
るのは分かるのだが、どんなに長く使ったとしても1年とちょっとが限
度のようだ(それ以上は身長が大きくなるので収まり切れなくなるらし
い。)。だとすると、新品を購入しても元が取りきれないような気がして
きた。リサイクルショップなどで購入するという手段もあるが、どうも
直接肌に触れるものは敬遠したい。
ということで、大人用の敷布団にシーツをかけて、その上で寝かせるこ
とにした。幸い、夏場なので掛け布団も不要。タオルケット代わりにバ
スタオルを使うことにする。
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