動作に対する考察


Last Update:2003-12-09

日付 考察
平成14年6月頃 正光が飲物を欲しがる時、『お茶!』と言うようになった。が、お 茶が欲しいわけではなく、飲物であればなんでも良いようなのだが、、、
平成14年5月頃 正光が食事の時に自分から進んでスプーンを持って食事をするよう になった。あれほどスプーンを持たなかった正光が、、、、(;_;)
食事に時間がかかるようになってしまったが、黙々と自分で食べるよう になった。
正光に比べれば時間は短いが、正陽の方もスプーンを持つことが多くなっ てきた。
二人ともだんだん子供らしくなってきたように感じる。
平成14年5月頃 正陽がおもちゃの自動車で遊ぶようになった。今までは『遊ぶ』と いうよりは『かじる』だったが、最近になって手で勢いを付けて車を走 らせることができるようになった。
平成14年4月27日 やたらと喋りまくる正光の影響を受けたのか、正陽も声を出すよう になってきた。もっとも、彼の場合はまだ『言葉』と呼べるようなもの ではないが、、、
しかしながら、いままでは必要な時(お腹が空いた時と泣く時:p)以外は ほとんど声を出すことがなかったことから考えると、格段の進歩ではあ る。
平成14年4月16日 最近、正光がやたらと親の言葉使いの真似をするようになった。 『ちょっと待って』とか『よいしょ、よいしょ』を真似する。
数日前までは『あっぱ』だったのが、今では『あんぱんまん』と言える ようになった。
また、何やらスイッチが入ってしまったのかもしれない。
平成14年4月13日 正光がおもちゃのおかりなを持ってうろうろしていたので、ぴーっ と吹いてやったら大喜び。「ふー。ふー。」と言っていたら、見事に吹 き口をくわえてぴーっと吹くことができた。
「おまえはすごいねぇ。上手だねぇ。」とおだててやったら、調子に乗っ てぴーぴー吹きまくっていた。(^^;;)
平成14年1月6日 昨年末にジャングルジムを買っておいたので、組み立てた。予想通 り正陽が大喜び。
横で見ていると『おいおい、それは危ないだろ』と思うようなこともあ るが、潜ったり、登ったりして遊んでいる。その様子は見事としたいい ようがないほど。感心させられる。
平成13年11月22日 理由はよく分からないのだが、正陽が四つん這いになり、頭を床に 押しつけながら前進していくという動作をすることがある。『ハゲたら、 女の子にモテなくなるから止めておけ』と言ってもお構い無し。そのま ま数メートル進んでいく。
何か理由があるのだろうか。
平成13年11月12日 正陽がとにかくいろいろな所に登りたがる。親としても黙って見過 ごしているわけではなく、あの手この手で登らないようにする工夫をす るのだが、見事に盲点を付いてくる。
高い所に登ると、いろいろなものが見えるが、それが嬉しいのだろうか。 謎は尽きない。
平成13年3月21日 NHK教育で『おかあさんといっしょ』という番組がある。誰もが 小さい頃に一度は見たことがあるはず。最近は、『乳幼児向け』『幼児 向け』『子供向け』といくつかの番組があるようだ。
うちの子供たちもこの番組を見ているのだが、番組が始まるとテレビの 方をじっと見て動かなくなる。どんなにぐずっていても、番組が始まる と静かになる。テレビから変な電波が出ているんじゃないかと思うほど。 その光景は異様ですらある。
何が彼らを引き付けているのだろうか。単純に放送されている内容が面 白いのであれば、ビデオに録画しておいて、ぐずった時に流してやると 静かになったりするんだろうか。
疑問は尽きない、、、
平成13年3月5日 1歳を越える頃に『なんとなくつかまり立ちを始めたかなぁ』とい うレベルだったのに、あっと言う間に『つかまるものがあればいつでも 立ち上がる』というレベルになってしまった。
今、正光のお気に入りはダイニングテーブルの下。真中に梁があり、そ こに捕まって立ち上がるとうまく頭がぶつからないようになっている。 ここの梁を使って『つたい歩き』の練習に励んでいる。
正陽のお気に入りは人の洋服。とにかく洋服のどこにでもつかまり、立 ち上がろうとする。
つかまり立ちが始まったと同時に、ハイハイの移動スピードも見違える ほど速くなってしまった。気がついたら台所でネギをかじっていたこと もあった。
いまの懸案事項は、どうやって移動範囲を制限するかである。
平成13年1月10日 年末から年始にかけて外出することが多かったのだが、外出のたび にスイッチが入っていくようにいろいろな動作をするようになった。
正光がいろいろな言葉を喋るようになってきた。以前は「あ〜」とか 「う〜」など簡単な言葉しか喋らなかったが、段々言葉らしいことを喋 るようになってきた。
正光も正陽もズリバイが活発になってきた。いよいよ目が離せなくなっ てきた。二人とも明るいもの、光るものが好きなようで、見つけるとズ リズリと進んでいく。それが大きかろうが、重かろうが、おかまいなし。 正光はクリスマスツリーを破壊するのが日課だった。
平成12年12月29日 最近になって、親が何か食べていると欲しがるようになってきた。 正光の方が顕著に現れている。どうも、親が食べているものはなんでも 自分が食べられるものだと思っているようだ。一度食べさせると満足す るまで食べ続けようとする。途中でやめると「もっと食べさせろ」とば かりに怒る。
平成12年11月12日 気がつくと布団の端に移動して、部屋の畳を爪でがりがりすること が多くなってきた。気がつくと布団の真ん中に戻しているが、また端に 転がっていき、畳をがりがり…
『猫の爪砥』みたいなものだろうか。
平成12年11月10日 今週は予防注射週間第1弾。ツベルクリン反応を受けた。正光は担 当のお医者さんの前に行くと大泣きしてしまった。注射の前に問診があ り、喉の状態をチェックしたりするが、それさえもできないくらいに泣 く。
対する正陽は平然としたまま。もしかすると、まだよく見えていないのか もしれないが、なかなか対象的な二人である。
平成12年10月29日 寝返りだけだった移動方法に前進が加わり始めた。頭を床に押しつ けて、足の力で前に進んでいる。まだ腕の力がないようなので、ハイハ イとはいかないが、腕がしっかりすれば、いつハイハイを始めてもおか しくない状態になってきた。
そのため、以前であれば、左右にバリケードを築いていれば、布団から落 ちることはなかったが、最近は前方にもバリケードを築く必要が出てきて しまった。さらに、寝返りとの複合技で思わぬ方向を向くことがあり、い よいよ目が離せなくなってきた。
平成12年10月9日 寝返りをするが、元に戻れなくて泣いていた正光が、突然連続で寝 返りをするようになった。ゴロゴロ転がりながら移動する。気がつくと 布団から落ちて泣いているなんてことが出てきたので、目が離せなくなっ てしまった。
観察してみると、正光の移動には2つのパターンがあるようだ。1つは、 正陽に突撃するパターン。正光と正陽は隣同士で寝かせていることが多い のだが、正陽の居場所を確認して、そこを目がけてゴロゴロと転がってい く。正陽が起きていようが、寝ていようがお構いなし。正陽の居場所に到 着すると、肌着を引っ張ったり、『あ〜、う〜』と話しかける。
もう1つは、両親に向かって突撃する、もしくは、両親を追いかけるパター ン。眠っている時に、なんだか騒がしいなと思うと、隣に正光いるという パターンや、正光のそばにいて、そこから離れるとそれを追いかけるとい うパターンである。
ハイハイもしていないのに、こんなに動き回って良いんだろうか、、、
平成12年10月2日 仕事の都合で2週間子供たちに会えなかった。正光は父親の顔を忘 れたのか、抱き上げると泣き出してしまった。正陽はいつも通り。
正光に泣かれたことはショックだったが、ちゃんと人が識別できている証 拠。つまり、ちゃんと見えているという証である。
正陽の方は、もしかするとあまり見えていないのだろうか。
平成12年9月17日 正光が一人で長い時間喋るようになってきた。普通に『あ〜、う〜』 と喋ることもあれば、奇声に近いような声を出すこともある。こちらが 適当に相づちを打っていると、さらに自分が満足するまでずーっと喋っ ている。こちらが真剣に聞いてないとちょっと怒ったような喋り方をす る。なかなか生意気である。
平成12年9月16日 ついに二人とも完璧に寝返りができるようになった。ミルクを飲ん だ後にコロンとひっくり返るのが好きなようで、気がつくとひっくり返っ て、手足をバタバタさせている。
寝返りと同時に、首をかなりの高さまで持ち上げるようになってきた。ま だ安定しないものの、首の据わりも良くなってきた。もうちょっとで完全 に首が据わると思われる。
平成12年9月8日 病院に行く時は当然ながら車で行くのだが、うちの子供たちはちょっ と変わっている。赤信号や渋滞で車が止まると泣き出す。いつもそうだ というわけではなく、車に乗って1時間ほど経つとそうなりやすい。
ずっと泣いているかというとそうでもなく、再び車が動き始めるとピタっ と泣きやむ。面白いほどピタっと止まる。運転している方が笑ってしま うほどである。
不思議な子供たちである。
平成12年9月7日 最近、やたらと指を口に入れるようになった。気がつくと指をしゃ ぶっている。酷い時には、自分の手をゲンコツにして口の中に入れてい ることがある。歯グキがかゆいのだろうか。
平成12年8月28日 昨日、奥さんの実家の近所でお祭りが催されていた。お祭りの最後 に花火を上げることになっていたらしい。
午後8時30分過ぎ、、、隣の工業高校から、大きな音と地響きと共に、 いきなり花火が上がった。それまですやすやと寝ていた正光と正陽はびっ くりしたようで、目を覚まして周囲をきょろきょろしていた。
子供の発達状況を確認する項目の一つに『大きな音に反応するか』とい うものがあるのだが、問題ないことが確認された(笑)。
平成12年8月27日 最近、正光がずいぶんと長い間喋るようになってきた。ミルクを飲 んで満足すると笑顔になり、喋り始める。この時の笑顔がまさに100 点満点の笑顔である。この笑顔を見ると、何でも許してしまいそうになっ てしまう。
正陽も、正光ほどではないがなにやら喋り始めた。正陽がどのような時 に喋り出すかはまだ調査中(笑)で、詳細は分かっていない。
平成12年8月21日 正陽が突然寝返りを始めた。
仰向けに寝せていたはずなのに、気がつくとうつ伏せになっていた。お やっと思い、元の仰向けに戻して観察していると、足の反動を使って寝 返りをしていた。
最近では仰向けに寝せていても、身体がねじれたようになっていること がある。自分としては、どう見ても非常に苦しそうな状態なのだが、本 人が好んでやっているみたいなので、そのままにしてある。


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