材料の準備 | |
具を選ぶ | ハンバーグですから、
ひき肉が必要です。牛と豚のあいびきが良いと思います。あとはたまねぎ
は最低限必要です。小さな子供がいる場合は人参をみじん切りにしたりす
ると良いでしょう。 あとは、つなぎにパン粉を少々と卵を 1 つ用意しておきます。 |
具を切る | |
たまねぎ | 皮をむき、とにかく みじん切りにします。催涙ガスを発生するので注意して下さい。たまねぎ を触った手で目をこすると地獄の苦しみを味わうことができます。 |
人参 | これも、とにかくみじん切 りにします。 |
作る | |
こねる | 大きめのボールにひき肉
を入れ、塩・こしょうで軽く下味を付けます。 2, 3 回混ぜたらたまねぎ、
パン粉、卵を入れます。そしてさらに混ぜ続けます。 混ぜていてもボールにひき肉が付かなくなったら混ぜるのをやめます。 |
形を整える | 好みによって大きさ
は変わってきますが、適当な大きさに分けて形を整えます。その時、でき
るだけ中に空気が溜らないようにします。その際、片側だけ中心部分をちょ
っとだけへこませておきます。 ハンバーグの形といえば、普通は楕円形ですね。まぁ、円形でも板状でも なんでも良いと思います。 |
焼く | フライパンに油を引き、 熱しておきます。十分に熱したら、ハンバーグを乗せます。最初は強火 でも構いませんが、ちょっと焦げ目が付くくらいで弱火〜中火にします。 中から肉汁が出てきたら弱火にしてフタをします。これで中まで火を通 します。 |
食べる | お皿に盛り付けます。 付け合わせはミックスベジタブルとか、にんじんのグラッセとか、こふ きいも等々冷蔵庫の中にあるもので十分です。極端なことを言えば、キャ ベツの線切りでも十分です。 |
材料の準備 | |
具を選ぶ | ハンバーグの材料は
『普通のハンバーグ』を参照して下さい。ここでは『煮込み』の部分の具
について書きます。 一口に『煮込みハンバーグ』といっても、さまざまなソースがありますが、 ここではトマト風に煮込むものを考えましょう。なぜトマト風味かって? 私がそれしか知らないからです。:p まず必要なものは、トマトピューレ、デミグラスソース、赤ワインです。 これがソースとなります。後は好みに応じてキノコ類や人参、たまねぎ などを入れましょう。 |
具を切る | |
たまねぎ | 皮をむき、薄めにス ライスします。あまり大きいと歯ごたえが残ってしまい、煮込みハンバー グなのか煮込みたまねぎなのかわからなくなってしまいます。 |
人参 | グラッセのような形に
なって売っているものもありますので、それを流用するのも良いでしょ
う。普通の人参をちょっと大きめに切っても構いません。 いずれにせよ、人参はちゃんと下ゆでしましょう。私はこれをやらずに めちゃくちゃ固い人参の付け合わせを作ってしまいました。 |
作る | |
ソースの準備 | 鍋に少なめの水を
入れ、用意した具を放り込みます。人参などを下ゆでしていなければこの
まま少し煮込みます。 串が通るくらいに軟らかくなったら、一度弱火にし、トマトピューレ、デ ミグラスソースを入れます。味の好みによって変わってきますが、水: トマトピューレ:デミグラスソース=2:1:1.5くらいが良いので はないでしょうか。一通り混ぜたら、中火に戻して煮込みます。 |
ハンバーグを入れる |
グツグツいってきたら、塩・こしょう・赤ワインで味を整えます。好み
に応じて調味料は調節して下さい。味が決まったら、ハンバーグを入れ
ます。ハンバーグは一度軽く焼いておくと肉の旨味が逃げないので良い
かもしれません。 ハンバーグを入れたら弱火にして煮込みます。味が染み込めば染み込む ほど美味しいので、時間が許す限り煮込みましょう。ただし、あんまり やりすぎるとソースが蒸発して悲惨なことになります。 |
食べる | お皿に盛り付けます。 |