材料の準備 | おでんの具も地域によって様々です。だいたいどの地域
でも必ず入っているものと言えば、大根、じゃがいも、ちくわ、牛すじ、
ゆで卵くらいでしょうか。 あとは好みにより丸天や蒲鉾、ちくわぶ、はんぺんなどを入れれば良いと 思います。 |
---|---|
材料を切る | 大根は2cm幅くらいの輪切りにし、皮を剥きます。
さらに、面取りをしておき、表面に隠し包丁を入れておきます。
じゃがいもも皮を剥き、適当な大きさに切っておきます。深い鍋があれば
1個丸ごと入れても構いません。
|
鍋の準備 | 土鍋があれば一番ベストです。なければ普通の鍋で構い ません。ただし、できるだけ底が深いものを選んだ方が良いです。 |
鍋に具を入れる | 一通り材料を切り終えたら鍋に具を入れていきます。最
初に鍋の底に白菜を引いておきましょう。こうしておくと具が底に焦げ付
くことがなくなります。また、白菜に一番味が染み込むので、非常に美味
しいです。 それ以外は大根、じゃがいもなど火が通りにくいものを底に入れます。そ の上にちくわや蒲鉾などを入れていきます。
ただし、はんぺんは最初に入れないようにします。これを最初から入れて しまうと大変なことになります。 |
煮る | 具を入れたら、お湯(水でも可)を入れます。お湯の量は
具が浸るかどうかぐらいが良いでしょう。 お湯を入れたら、ダシを入れます。これは市販のおでんの素を使えばOK です。 全ての準備が整ったら、火にかけます。最初は強火でも構いませんが、一 度煮立ったら弱火にします。 具が煮えたかどうかの確認は妻ようじなどで行ないます。す〜っと通るよ うであれば火は通っているので大丈夫ですが、味は染み込んでいないはず です。じっくり煮込みましょう。 |
食べる | 十分に味が染み込んだら食べましょう。 |