本日の宿、サイクリングターミナルを目指して進む。ＪＲ飯田線(？)市田駅の 前から山の方に登っていく。すでに真っ暗なので自分がどこを走っているのか もわからず、周囲の景色も分からない。どんどん山に登っていくのでだんだん 不安になってきた。
大きい建物が見えてきたので、近寄ってみたら特別老人ホームだった、、、さ らに山道を進むこと数分。突然目の前に大きな建物が現れた。それが目指すサ イクリングターミナルであった。
予定より３０分ほど到着が遅れていたので、心配していたようだ。チェックイ ンして部屋に案内された。
部屋の中は４畳ほどの『和』の部分とベッドが２つ並んでいる『洋』の部分が
あった。普通のホテルでは和と洋の組合せはこんな形になっていないので珍し
かった。
部屋にはお茶のセットとお菓子、漬物が置いてあった。このお菓子や漬物はサ
イクリングターミナルの売店で販売されていた。分かりにくいが、妻が手に
持っているのがそのお菓子で、机の上にあるプラスチックの容器に漬物が入っ
ている。
お茶を入れている妻を不意をついて
という写真を撮ったら、ゴロンと横になっている間に
という写真を撮られてしまった。
１８：３０から夕食だと聞いていたので、それまで休憩しようと思い、部屋で ウダウダしていたら１８：２０頃に呼びだしの電話がかかってきてしまった。 夕食は
のようなものだった。天ぷら、茶碗蒸し、鍋、魚の煮付、刺身、山菜の煮物、 五平餅だった。最後に山菜ご飯が出てくる。五平餅は初めて食べたが、味噌が 効いていて非常に美味しかった。鍋の中身もしめじやごぼうなどが入っていて、 味噌仕立てになっている。唯一残念だったのは、茶碗蒸しが冷め切っていて美 味しくなかったことである。
このサイクリングターミナルには、『御大の湯』という施設が併設されている。 こちらには露天風呂やジャグジーがあるらしい。サイクリングターミナルにも 木曾の山々が一望できる展望風呂がある。ここは筋肉痛などに効くそうだ。
『御大の湯』には行かなかったので、詳しいことはわからない。展望風呂から は、高森町の夜景が見えた。
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