No | CLS | Team | Machine | Driver |
---|---|---|---|---|
23 | GT500 | ペンズオイル・ニスモGT-R | Nissan SKYLINE BCNR33 | 影山正彦 |
64 | GT500 | Mobil1 NSX | Honda NSX-S NA2 | トム・コロネル |
5 | GT500 | 5ZIGEN SUPRA | Toyota SUPRA JZA80 | |
16 | GT500 | Castrol無限NSX | Honda NSX-S NA2 | |
38 | GT500 | FKマッシモセルモスープラ | Toyota SUPRA JZA80 |
であった。
今回のデモ走行は、ピットロードの途中に開閉式のゲートからコースインし、
ホームストレートで一旦停止。シグナルタワーのマーシャルの指示でスタート
する。その次の周回でタイムアタックを敢行し、あとはクールダウン走行とな
る。
まず最初に影山正彦の乗る、ペンズオイルGT−Rがタイムアタックを開始し
た。この、ペンズオイルGT−Rだが、スポンサーのペンズオイルが
NASCARでは馴染みの深い会社なので、ストックカーのように見えてしま
う。なかなかカッコ良い。
以下、カストロールNSX→モービル1 NSX→5ZIGENスープラ→
FKマッシモセルモスープラの順であった。特に、モービル1NSXのトム・
コロネルは、スタートからホイルスピンしまくりで、気合いの入ったアタックを
行なっていた。彼の頭の中からはきっと『この走行がデモ走行である』というこ
とが抜けていたに違いない。
結局、モービル1NSX、カストロールNSX、ペンズオイルGT−R、
5ZIGENスープラ、FKマッシモセルモスープラの順でエキシビションレー
スをスタートすることになった。
エキシビションレースはローリングスタートであったが、ポールポジションから
飛び出したトム・コロネルが独走で優勝してしまった。
ノリックとタディもいたのだが、すでに最後尾に係員がいて、それ以上並ばない ようにしていた。残念だがサインは諦めざるをえなかった。ただ諦めるのでは もったいないので、代わりにデジカメで写真を撮った。